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【セリエA第21節】ローマ対エンポリ ※試合後のコメントあり

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AS Roma Saturday, 4. February 2023 Empoli FC
2:0
goals
1 : 0 Ibañez 2. / header  (Paulo Dybala)
2 : 0 Tammy Abraham 6. / header  (Paulo Dybala)

20節ナポリ、そしてコッパイタリア準々決勝ではホームで格下のクレモネーゼに負けたローマ。ザニオーロの移籍騒動や、FFPによる登録問題などネガティブなニュースが続く中で、悪い運気を断ち切る意味でもエンポリ戦は勝利が必要だ。いや良い内容での勝利が必要だ。

その期待に選手たちは答える。
前半2分、左コーナーキックのチャンスから、ボックス中央のイバニェスが高い打点のヘディングを決めて先制に成功。その4分後には再び左からのコーナーキックにエース、エイブラハムが頭でファーに流し込んで追加点を上げた。今季公式ゴールのおよそ4割がセットプレーから生まれているローマを象徴している流れ。直後にはクリスタンテの長い縦パスから抜け出したディバラがニアを狙うシュートを披露するなど、チームはリラックスして3点目、4点目、もしくは5点目も期待できる内容だった。

…と思ったのはおそらくぼくたちロマニスタとモウリーニョ監督だけで、ゲームクローズを3ー0と考えていたモウリーニョ監督は、後半も選手を変えないことで「あと1点取るまでお前ら交代させないぞ」と攻撃のメッセージを送るも、69分に背中に打撲を負ったディバラを交代させて、83分には今ザニオーロの代役としてチームに欠かせないエルシャーラウィを休ませて、ゼキ・チェリクを入れて、必殺の『パーク・ザ・バス』でゴール前を封鎖して残り時間をやり過ごした。結局は前半早々に鮮烈な得点が全てで、あとは出オチ感しか残っていない。ちなみに、この2得点はディバラのアウトスイングのセットピースから生まれた。今やディバラ不在のローマは考えられない。

ホームスタジアムであり、2得点の保険がある状況で、本来ナポリやアタランタのように無慈悲なほどの大量得点差でコンディションを上げたかったところだが、チームは笛吹けど踊らずといったダルい状況となってしまったが、この勝利でローマは暫定的に3位に浮上したおとは良しとしたい。

なおこの試合では、コロナ後初となるロマニスタ観戦会を実施した。多くのロマニスタたちと歓喜を共有して、また一緒に後半45分の睡魔を戦った。集まってくれたみなさんお疲れ様でした。次はデルビーで集まりましょう!


タミー・エイブラハム試合後のコメント

今日のゴールはどれだけの意味があったのか?

エイブラハム「長く待ち望んでいたゴールだった。早く昨シーズンのよう量産体制に入りたいね。惜しいヘディングもあったけど、この3ポイントには満足している。クレモネーゼ相手にコッパを落としたことは本当に残念だった。それだけに結果を出したいと強い気持ちで臨んだよ。最初の30分で俺たちの強さを示せたと思っている。このまま続けたい」

ディバラとはやりやすいか?

エイブラハム「確かにディバラは特別だ。お互いの持ち味を理解しているし、お互いの能力も判っている。こうしてお互いをアシストし合うのは良いことだよ。彼もローマの他の選手同様にカンピオーネなのさ」

あなたの夢は?

エイブラハム「俺はトロフィーを獲得するためにやってきて、昨シーズンはカンファレンスリーグでそれを達成した。その目標は今季も変わらないね。ヨーロッパリーグを戦い抜くつもりだ。ヨーロッパの大会でもゴールを決めてチームを助けたい」

<了>

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